確かな技能を有する
次代の伝承者を育成

次代を担う子供たちに
沖縄の伝統文化の
素晴らしさを伝える

世界へ向けて
琉球舞踊の素晴らしさを紹介

琉球舞踊とは

読谷まつりフィナーレを飾る婦人会群舞「貫花」の様子(金城末子琉舞道場指導)
読谷まつりフィナーレを飾る婦人会群舞「貫花」の様子
(金城末子琉舞道場指導)

琉球舞踊とは、琉球の歴史のなかで代々継承されてきた伝統舞踊です。

  • 琉球王朝時代に琉球王やその国賓の前で踊られた「古典舞踊」(宮廷舞踊)
  • 明治以降に庶民の風俗や習慣を題材にして生まれた「雑踊り」(ぞうおどり)
  • 戦後にできた「創作舞踊」

の三つに分けられ、古典舞踊と雑踊りは2009年に国の「重要無形文化財」に指定されました。

当道場が果たす使命

ここ読谷村は、人口4万人の日本一の村ですが、琉球古典音楽の始祖「赤犬子」の里、「やちむん」(焼物)の里、読谷山花織など文化芸能の咲き誇る沖縄一の文化村でもあります。 

わたくしどもは、沖縄の歴史文化遺産、伝統芸能が身近にあることを誇りに思うと同時に、正しく伝え、継承していくことを使命とし、地域の方々、特に未来を担う子供たちの健やかで心豊かな成長を願い琉球舞踊に触れる機会づくりにお役に立てればと願っております。

地域と共に、地域に根差す

地域と共に、地域に根差し、下記を目的に日々活動しております。

(1)確かな技能を有する次代の伝承者を育成すること
(2)次代を担う子供たちに沖縄の伝統文化の素晴らしさを伝えること
(3)広く県内外、世界の方々に琉球舞踊の素晴らしさを紹介すること

これまで沢山の皆様のご支援に支えられ、小さな道場にもかかわらず多くの教師、コンクール最高賞、優秀賞、新人賞など栄えある受賞者を多数輩出してまいりました。皆さん一生の財産を手にし、翔節会の名の通り社会に世界に大きく翔(はば)たいております。

“舞い、踊る”
~楽しさと素晴らしさを伝える~

本格的な指導はもちろんのこと、気軽に琉球舞踊に触れる体験や余興指導なども随時受け入れております。

ぜひ皆さんも、踊る楽しさを味わいながら沖縄の文化芸能にふれてみませんか。
見学も大歓迎です。どうぞいつでもお気軽にいらしてください。

これからもわたくしどもは、次代を担う琉球文化芸能の継承者育成を通じ、地域の歴史や文化への関心を抱き、沖縄を愛する心を育むことに貢献してまいります。地元読谷村の文化振興に微力ながら貢献してまいる所存です。

どうか末永くご高配を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

「素直」「謙虚」「感謝」の心を育てる金城末子琉舞道場

「さんしんの日」(毎年3月4日)

「さんしんの日」(毎年3月4日)

琉球古典音楽と舞の奉納
(奉納の舞、金城末子琉舞道場/金城貴子 師範)

会主 金城末子

「素直」「謙虚」「感謝」の心を育てる金城末子琉舞道場

会主 金城末子